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2013年1月

2013年1月20日 (日)

鵬(おおとり)、翔ぶ

 鵬(おおとり)とは中国伝説上の大きな鳥で、季節風(モンスーン)を象徴化したものだそうです。
 鳳(おおとり)も同じ読み・同じ意味で使われますが、鳳の場合は大型の猛禽(ワシ・タカ)も含みますし、「風」の旧字体であることからすると、

鵬 ⊆ 鳳 (鵬は鳳の部分集合である)

って事なのかねえ?…高校中退しちゃったからさ、高等な数学の話は分からないんだな、これが。

 勿論、本題は先日の高校サッカー。
 本県代表の過去最高成績はベスト8、県勢初の「国立競技場(ベスト4入り)進出」を目標と大会前語っていた鵬翔高校イレブン、その国立行きの掛かる大一番の相手が立正大淞南…確か2回戦で7-1とか大勝してたチーム、しかしこの試合3-1で快勝、かくして県勢初のベスト4進出達成。
 もうこの時点で快挙達成なのですが、ここから更にもう一仕事、もとい二仕事してしまったのだから驚天動地狂喜乱舞、どう表現して良いやら訳分からん大変な事になってしまいました。

県勢初ベスト4 → 県勢初決勝進出 → 県勢初優勝

↓宮崎日日新聞の「電子号外」へのリンク↓
http://www.the-miyanichi.co.jp/special/breakingNewsRemote/data/1358600673.pdf

 準決勝も決勝戦も、先制されて追いつき、突き放されて再び追いつき、PK戦までもつれ込んでもぎ取った勝利でした。
 大変幸運な事に、両試合ともTV観戦できました(決勝戦の土曜日は早朝3時間だけ勤務)、相手の方が技術的には勝っているようでしたが、激しい当たりと素早い動きで懸命に食らい付く鵬翔イレブンに、身体的精神的な強さが見えました。
 そして、最後まで諦めない魂…「日向ボケ」「いもがらぼくと(芋茎木刀の意)」といった宮崎人に対する評価は一体何だったのかと思うような、勇猛果敢な戦い振り、見事と言う他無し、いや、天晴。

 その熱気冷めやらぬ内に、元横綱・大鵬死去との速報が流れた…
 国立競技場に「鵬」が飛翔した直後に、大横綱の「鵬」もまたいずこかの空へと飛翔して行くとは…

 大雪で順延したとは言え、生中継できたのが宮崎・神奈川の2県だけ、しかも本来日テレ系ならUMKが放送しそうなものを、なぜかMRTが放送するという謎仕様。
 本体の日テレが時差放送、それも時短放送で非難轟々な中、地元開催のオールスターすら深夜放送させられる宮崎の、しかも系列局でないMRTが堂々の生放送とは、一体どれほどの「企業努力」が有ったと言うのだろうか…100万円の支援金も含め、宮崎県民の一人として、感謝してもしきれません。

 という訳で、優勝特番とパレード中継と決勝戦放映権獲得裏舞台ドキュメンタリーもぜひ宜しくお願いします♪