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2015年3月

2015年3月16日 (月)

海色と吹雪と兄貴と私…あれ?

 いや~、実に3ヶ月もブログサボってました…
だってTwitterの方が速いもん!
 …だからこそ「バカ発見器」的な騒動が頻発するんでしょうけど。

 とは言え、「140文字」という制限が有る以上、そればかりにも頼れない訳で。
誰に見せるでもない、自分の為の「備忘録」でしかありませんが、このブログも手放せないのですよ。

 さて、始まったと思ったらもう終盤なアニメ版「艦これ」、良い意味でこちらの予想を裏切ってくれたようで。
 正直言って、到底形になるとは思っていなかったのですよ…余りにも膨大な内容を、1クール分のアニメで表現しきれるはずが無い、って。
 結果として、何とか無難(?)に収まって何より、といった印象。

 それよりも大いに驚いたのが、OP曲「海色(みいろ)」です。
アニメ化発表時点では「どうせ『深夜萌えアニメ』の曲だし…」と、微塵も期待していなかった(もうホント土下座状態です)のですが、
曲名と歌手名を聞いて「えっ、もしかして角川の本気モード!?」と身構えざるを得なくなり、
1コーラス聴いて「これ実はかなり良い曲では?」と刮目し、
2コーラス目を聴いて「間違いなく名曲」と確信に至り、
(ほぼ)フル版を聴いて、涙が止まらなくなり、
そして完全版を聴き、この曲に出会えた幸運に感謝している次第です。

 それにしても大変な楽曲を創ってくれたものです。
艦これ、と言うより寧ろ、前大戦を戦った方々への想いをひしひしと感じます。

 ED曲の「吹雪」にも驚きました、勿論、好意的な意味で。
初っ端の超早口、和風なようなロックなような不思議な曲調、それをしっかり歌える歌唱力を持った「新人歌手」…そして、歌詞に織り込まれた「特型駆逐艦6隻の艦名」。
 特定のキーワードを織り込む手法は、楽曲と、タイアップした作品との結びつきを強くする反面、どうしても作詞に制限が掛かってしまう難点もあります。
 例えば、「魔法騎士レイアース」のOP・ED曲は全て「光・海・風」を織り込んでありますが…まあ、どれも比較的ありふれた語句なので、それでも何とかなるのでしょうけど。
 対して、この「吹雪」…はっきり言って無茶です、無理ゲーです、よくぞ創ったものです。
磯波:海岸に行けば見られるが、普段そんな表現は使わない
叢雲:「群ら雲」即ちいわし雲やひつじ雲の事…普段そんな以下略
吹雪:季節や地理的条件次第、そうそう頻繁には見られるものでは無い
白雪:降雪さえ有れば何とか…
初雪:一年に1回だけしか無い、全く無い地域もある
深雪:相応の積雪が無いとどうしようもない
 もしかして、「この条件で歌詞書いて~」なんて発注するんだろうか…無茶過ぎる。
…余談ですが、この手法で創られた最高傑作が、キャンディーズの「微笑がえし」だと思います、(作詞:阿木燿子)

 「海色」も「吹雪」も、「深夜アニメの曲」として片付けられては非常に勿体ないです…推定200万人提督さん達の応援で、中々の高評価を得たようですが、もっと多くの人々に聴いてもらえるようになると良いのにな、と思う。
届け、届け、想いよ届け!!∩(゚∀゚)∩