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2016年4月

2016年4月11日 (月)

鹿屋これくしょん(?)~か之これ~

 去る4/10、鹿児島県鹿屋市で行われた「か之これ」(「艦これ」限定の同人誌即売会)に行ってきました。
 仕事と生活があるので、本州なんて夢のまた夢、佐世保ですら遠過ぎる…そんな私に降り注いだ一筋の光明、それが「か之これ」。
 鹿屋だったらギリギリ行けるかも(注;私にとっては正に航続距離目一杯)!?
海上自衛隊の基地があるからついでに見学…は無理でも、何か土産のひとつも買えるかも!?
…まあ、最初はそのくらいの考えだったんですがね。
 最終的に、スタンプラリー企画に釣られる形で、鹿屋市内を駆け巡る大冒険(?)になりもした。

0630-出撃
 宮崎市内某所の我が家を出発、先ずは中継拠点「道の駅おおすみ」を目指します。
県境を越えたら全く未知の世界でしたが、案内標識が整備された一般国道なので、問題なく大隅岩川まで進行。
 実は一番助かったのが、都城市内から既に出ていた「かのやばら園」の案内標識だったりする…どんだけ有名やねん!?

0800-「道の駅おおすみ」
 もしかして岩川基地に関する情報があるかも?と思って立ち寄ったのでしたが…有りませんでした、全く。
雨も降ってましたし、今回は鹿屋に集中する事に決め、進軍再開。

0900-鹿屋市観光物産総合センター
 東九州道→大隅縦貫道(共に無料区間)を快走、途中「リナシティかのや」を現認しつつ海上自衛隊鹿屋航空基地…の敷地内「鹿屋市観光物産総合センター」へ。
直前の信号を曲がった直後、いきなり目に飛び込んでくる「二式大艇」

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…思わず「でかっ!!」と声を挙げたほど。
 入り口に「か之これ」のポスターを確認、

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同パンフレットと共に、焼酎や菓子、「二式大艇フェイスタオル」を購入、順調順調♪

0920-鹿屋航空基地史料館
 周囲に展示された歴代の海自機を見ながら、

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史料館の正面へ向かうと「見学の際は受付にお立ち寄り下さい」の掲示が。
…立ち寄るも何も、入館即係員から声が掛かり、促されるままに記帳、そして映写室(?)へ案内され、3分半のビデオ(鹿屋基地と史料館の概要)を観ることに。
※観たいかどうか質問されます。恐らく任意でしょうが、初来館なら是非観るべし!※
 後は順路に沿って「海軍航空隊の歴史」→「海上自衛隊航空隊の歴史」を追う形で見て行きます…2階部分は基本的に撮影禁止なので、頑張って脳味噌ハードディスクに叩き込みましょう。
 これだけでも鹿屋まで来る価値は有ると思います…が、今日はまだまだやる事が有る!
後ろ髪引かれる思い(お前坊主頭やんけ!)で、史料館を出たのでした。

1045-かのやばら園
 雨降ってるわバラ咲いてないわ、オッサン一人で110円

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払って散歩とかもう、傍から見たらさぞかしシュールなんでしょうねえ…気にしません、むしろ係員が申し訳なさそうに応対してくれて、おまけに「十周年記念」との事でお菓子(フリスク)貰って、こちらこそ申し訳ない。
 ちゃんとバラが咲いてる時期に来れば、620円出しても惜しくない感動が得られるでしょうね。

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 貸切状態で園内散歩、団体客と入れ替わりにバラ園を出発、市街地へ。

1205-鹿屋市鉄道記念館
 表の道から見えるキハ20、駐車場にずらりと並んだ駅名票…ところがその駐車場、「鹿屋市職員有料駐車場」となっており入れない→案内に従って進むと今度は「議員駐車場」となっててやっぱり入れない→市役所を2周して諦めて「来庁者用駐車場」に入ってみたが…あ~なるほど、鉄道記念館自体が市役所付随施設なのね、無神経な宮崎人なら平気で突っ込むだろうけど、私みたいなのには難易度高いわ。
 どうにか入館、やっぱり有るのね記帳台…書いてると現れたのがいかにも「田舎の役場の人間」な方(注;彼は善人です、単に不器用なだけです)。
「か之これとか言うイベントで来たのか?」と聞かれたのでそうだと答え、「もしかして大勢来ました?」と返すとその通りだと回答された…果たして喜んでいたのかウンザリしていたのかは彼の口調からは読み取れなかった、前者であることを祈る。
 「大隅線の記録」であると同時に「国鉄の歩み」の一端も垣間見ることができる展示内容なので、「鉄」な人なら何かのついでにでも是非立ち寄って見て欲しい。

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1240-リナシティかのや
 「か之これ」会場に突入する前に、「かのやばら丼」を賞味するはずだったのだが、予定の店が見当たらない…それもそのはず、何と3月一杯で閉店していたのである。
。・゚・(ノД`)・゚・。
今更後には退けない、「その土地の旨い物を食う」事は、旅の価値を決定する重要な要素である…「かのやばら園」まで戻るか?、いや「鹿屋市観光物産総合センター」で食える、急げ俺!

1310-鹿屋市観光物産総合センター(4時間ぶり2回目)
 恥ずかしながら帰って参りました(注;有名な元ネタは「恥ずかしい”けれど”」)。
…まあ、結局は何の変哲もない「豚バラ丼」なんですがね、

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地元食材使って「薔薇の街鹿屋」を盛り上げようと頑張ってる訳ですから、乗っからないと面白くないでしょ!?
 場所柄(海自基地敷地内ですから)、どうしても「海軍カレー」に人気が集中しちゃうのは当然なのですが、皆様この「かのやばら丼」もひとつ宜しく!

1350-リナシティかのや「か之これ」会場
 やっと来ました「か之これ」…さて、常識的に考えて、終了1時間前に即売会会場に到着して、一体何が出来ると言うのやら??
と言うのはただの言い訳でして、実際にはただただ雰囲気に呑まれて何が何だか、なにせ20年振りですからね、即売会に来たのは。
 「ガイドブック」だと思って買った本が実は「ブックガイド」だったり(読み物としては面白いです)、スタンプラリー完全制覇の景品(選択制)がどれ選んで良いやら悩ましかったり、じゃんけん大会で対戦相手役の鹿島(のコスプレした男性スタッフ)さんが無双状態だったり、同司会役の香取(のコスプレした女性スタッフ)さん怒涛のボケ進行で笑いが止まらなかったり、お陰様で浦島太郎状態の猫乃介でも大変楽しませて頂けました。
 ただ一つ、クロスワードパズルが、いやパズル本体は解けたのですが、最後のアナグラム解析で見事に轟沈!

イイキタテシニ → ???????

イキテシニタイ? シタイニテキイ? シタニキテイイ? イキテタニシイ?
…もうね、一旦固定観念入っちゃうと、そこから抜け出せない年寄りそのものですよ。
勿論正解はニシキタイテイ(二式大艇)ですよ。
お前何しに史料館行ったんじゃあ~!?!?!∩(゚∀。)∩
ぶんむくれの秋津洲が目に浮かぶ…もうホント情けない。

1605-帰途
 後は来た道戻るだけ…のはずだったのですが、肝心の「大隅縦貫道」までの道のりをすぽぽぽぽーん!と忘れてまして。
地図無しナビ無し土地勘無し、それでも往路は案内標識通りに問題なく来れたのでしたが、間違って志布志方面に進んでしまい、異変に気づいて北へ変針、途中「平和公園」なる所を通って(後で分かったがこれも戦史関係施設)何とか縦貫道に合流、日もすっかり暮れた19時過ぎ、我が家へ帰り着いたのでした。

 全体として、不可抗力も有ったしミスも有ったけど、大戦果と言えるのではないかと…A勝利判定でしょう。
ただし、「か之これ」本体部分に限って言えば、クロスワードパズルが痛恨の極み、限りなくDに近いC判定「戦術的敗北」でしょうか。
 すんなり行かなかった分、かえって印象深くなったとも言える今回の鹿屋行き。
ではまた行きたいか?ともし問われたら、「その前にやる事がある」と応える事になるでしょうね。
勿論「リベンジ」は考えるところですが、それより「もっと宮崎を知りたい、感じたい」という思いを強くしたのです。
 「か之これ」という企画は、鹿屋の魅力を発信する事に関して、一定の成果を出せたのではないでしょうか(運営側や協賛各位がどう感じたかは分からんが)?
と同時に、南九州広域にわたって、かなり良く調べた・勉強したように感じました(クロスワードパズルのネタとか)。
 彼等の「郷土愛」に触れ、自分自身もまた宮崎に対する思いを強くした、と言う事です。
なにしろ、宮崎県は勿論、宮崎市でさえ、まだまだ行っていない、見ていない場所は沢山あるのですから。