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2017年7月

2017年7月17日 (月)

球磨旅~くま川鉄道で行く人吉盆地の旅・撤退戦

無事に帰り着くまでが遠足です!
…名残は尽きぬが、そろそろ帰らねばならぬのだよ。

1400 人吉温泉駅ホーム上

 「田園シンフォニー(の帰り便)」を迎える意味を含め、早めにホームに入る。
しばらくふらふら歩き回っていると、同じ便に乗るであろう客が続々と。
そんな中、「それ」はやって来た。

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 超満員の乗客を降ろす様を見て、さすがは観光列車だなあ…と「この時は」思ったのだが、実はこの「14D」は「田園シンフォニー」とは別編成の列車で、この一つ前の「12D」がそれだったんだよねえ。
 3両編成に一杯の乗客を吐き出し、次の「15D」の為に車両を切り離し…ってええ、2両持ってっちゃうの!?
 1両のみとなった「15D」に続々と乗り込む乗客…最後尾の「突起付きテーブル」に縋りつく格好(↑の写真の左側の窓な)で辛うじて場所を確保。
 毎回これくらい乗ってくれたら多少は経営も楽なんだろうけどねえ?

1432 「15D」車内

 とうとう人吉ともお別れ…などと感傷に浸る余裕も無い満員列車。
 学生さんの集団がすぐ横に居たり、あさぎり駅で見た「女性二人連れ(見た目と使用言語が独特だったので…)」が居たり、あとはご高齢な方が多めかな?
 帰りの「球磨川第四橋梁」を撮ってみる…上からだけど。

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 側道が無いな…もし橋梁の塗装工事をするとなったら大変だろうな。

 あさぎり駅で殆ど乗客が減らなかったので、湯前まで立ちっ放しを覚悟したのだが、多良木駅で大半降りちゃったので座らせて頂く。
 そして、「15D」湯前駅到着…ありがとう、さようなら「くま川鉄道」!

1516 湯前駅

 無事に湯前線往復(厳密には往路が一区間足りないが)を果たした記念に、残る1枚の「球磨ちゃん絵葉書」を駅前のポストに投函。

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 駐車場に向かうと、「西米良村営バス」が停まっているのが見える…実際、西米良から西都市に降りるより、県境越えて湯前や人吉に行く方が数段ラクなのよね(道路状態が違い過ぎる)。
 九州新幹線→肥薩線観光特急→くま川鉄道→西米良村営バス…そんな観光ルートもあったりするのだろうか。
 あとは宮崎まで車で2時間…の前に、あと二か所、寄り道です。

1530 里宮神社

 案内標識等を頼りに、どうにか探し当ててそれらしき神社に到達。

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 人影は見当たらず、しかし音楽はずっと流れている…それ以外は標準的な(?)神社のようではある。
 正直、どうして良いか戸惑ってしまい、「軽巡球磨」関連の掲示物等を探すこともせず、そそくさと退散。

1550 潮神社

 予定しておいた制限時間(概ね18時に自宅へ帰り着く)のぎりぎり一杯、山の中なのに「潮神社」という謎の神社を求めて「ゆのまえグリーンパレス」へ。
 そこに立てられていた看板に、謎の「答え」が。

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 現代の我々なら「ンなアホな!」と一蹴するところだが、遥か遠くの日南海岸と繋がっているなんて、随分思い切った事を考えるものだなあ。
 八代海(不知火海)の方が近いだろ!とも突っ込みたくもあるが…まあ良いか、九州のど真ん中と言えなくもない立地なんだし。
 それでは神社(小さな社です)へ接近…ん?何か虫の「羽音」が物凄いんですけど!?
 蠅か?それとももしかして蜂か!?とにかく物凄い数だぞ、もう「轟音」だぞ!?!
ねこのすけはにげだした!!∩(゚∀。)∩ うわ~!
 …音の正体を確認する余裕は無かったです、恐らく「数千」若しくは「数万」の単位だったと思います。

 そんな訳で、また2時間掛けて宮崎までR219を走り、予定通り18時過ぎに帰宅、「球磨旅」の全行程を終了したのでした。
 取り敢えず、今回の旅程の描写としてはここまでです。
…なんですけど、色々と反省点とか、旅を通じて感じた事や思った事、「感想戦」として後日またまとめてみようと考えています。

 …ここまで書く間に3ヶ月も掛かっちゃったよ、筆遅いにも程があるだろ、俺。

2017年7月 2日 (日)

球磨旅~くま川鉄道で行く人吉盆地の旅・終盤戦

1150 人吉駅

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 「SL人吉」の到着時刻が迫り、動いている蒸気機関車を生で見る人生初の瞬間が訪れようとしていた。
 水を沸騰させて、蒸気でタービンを回して何か機械を動かす原理は、鋼鉄艦も原発も、そして「陸蒸気」もほぼ同じ、という「知識」はあるのですが、
百聞は一見に如かず
とは良く言ったものです…。
 そして正午を7分程過ぎる頃、それはやって来ました!

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 そして私は気が付きました…自分は「撮り鉄」には向いていない、と。
だって写真撮るのに必死で、ゆっくりこの目で見る暇が無いじゃないか!!!
私が欲しいのは写真じゃ無い…この目で見たという事実、記憶、思い出である。
…動いている物を無理して撮影するのは金輪際止めよう。

 次の標的(?)が来るまでに、跨線橋を渡って駅の北側へ…っと、その跨線橋内でどこかで見たようなイラストを見掛けた。

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 市房山は流石に無理だが、湯前駅近郊の里宮なら帰りに寄れるかも。

1220 人吉鉄道事業部

 普通に考えたら「部外者立入禁止」でもおかしく無い所なのだろうが、「石造機関庫」や「転車台」を見物できるように一般公開されている。
…念の為補足しておくが、事業部の敷地内に入れるだけであって、機関庫や線路内には当然入れないぞ?柵の外から眺めるだけだぞ?
ついでに言うと事業部の建屋内に「投炭練習機」も有ったのだが…背中の米袋で一杯一杯ですので辞退。

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 転車台は昔、南延岡で見たなあ…扇状の機関庫も。

1255 人吉駅(再)

 1300に到着する「かわせみ・やませみ」と、1305に到着する「いさぶろう・しんぺい」を同時に見る事ができるとあって、「SL人吉」にも負けない程に観客多数。

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 両者が止まっている所を落ち着いて跨線橋上から撮ってみた。
まあ、ガワはどちらもキハ40と大して変わらんがな…やっぱ乗ってナンボでしょ、「観光特急」は。
一度は乗りたいぞ海幸山幸。・゚・(ノД`)・゚・。

1315 人吉駅弁やまぐち

 人吉なのに山口かよ?まあ確かにどちらもSL走ってるよなあ…などとボケをかます余裕も無く、待望の「駅弁」を喰らうべく駅前の弁当屋に突入。
もうホームで買って列車内で食べるのは諦めた、せめて駅弁を食ったという実績が欲しい!と考えた結果、お手頃価格な普通の行楽弁当を横目に、レジ横に鎮座する「鮎ずし」を購入。

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 頭も骨もしっかり有るので、慣れてないと難しいと思う…良いんだ、それでも俺は鮎ずしが食べたかったんだ。

 この後、やはり駅前の土産物店にて、球磨焼酎やキジ馬などの土産物を買い込み、帰りの列車に乗るべく「人吉温泉駅」へ向かいます…その「撤退戦」の模様はまた後日ということで。