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2017年8月

2017年8月 4日 (金)

球磨旅~くま川鉄道で行く人吉盆地の旅・感想戦

 先ずは反省点から。

1.準備不足(情報収集・目標策定)

 「か之これ」の時は参加したいイベントがあり、スタンプラリーという形で回るべきポイントが示され、それに沿って行動すれば良かった。
 が、今回の「球磨旅」は全て自分で決定しなければならず、その為の情報収集が不完全であった事は否定できない。
 そして、「作戦目標」を絞り切れず、出たとこ勝負の感が強過ぎたように思う。
アポ無しぶらり旅(?)はそれはそれで楽しいものだが、限られた時間でって自分で散々言ってるのだから、収集可能な情報は仕入れないとダメな訳で。
 せめて「くま川鉄道」が車両を何両持ってるかとか、「SL人吉」がどういう経緯を持った列車なのか…くらいは押さえておくべきでしたね、もう遅いけど。
 「準備」でもう一点、当日の天気から雨具は必要にせよ、持って行くなら「折り畳み傘」を用意するべきだった…本編では触れなかったが、「人吉鉄道ミュージアム」をスルーせざるを得なくなったのは傘のせいである。

2.行動力不足

 せっかく時間と金と体力を使って旅行に行ったのに、据え膳食わずに帰って来るとは何事か!?
 「旅の恥は搔き捨て」はあんまりにしろ、「同じアホなら踊らにゃソンソン」くらいの勢いは必要であるな。
 足湯は一瞬でも浸かるべきだったし、「投炭練習機」も投げ込みはしないまでも手で触れて写真撮るくらいはしようよ…俺。

3.判断ミス

 重量物の購入は慎重に!
…湯前駅に帰って来てから米屋を探すべきでした。

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 続いて、「くま川鉄道」について

 そもそも輸送密度が違い過ぎるのである…運賃収入だけで運営するというのが間違いなのかも知れない、一般道路が利用料を取らないのと同様に、「必要ならば」税金を投入してでも運営するべきなのかも知れない。
 所詮、この件に関して私は部外者でしかなく、「くま川鉄道」を走らせる決定をするのは他ならぬ沿線住民の意思以外に有り得ない。
 恐らく沿線住民は路線存続を望んでいるだろうし、「くま川鉄道」自身もそのつもりであろう事は、旅の随所で見受けられた。

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 「日本一の乗車マナー」を掲げる高校生達しかり、「川村駅」の飾り付け(写真撮り損ねたけど何か一杯飾ってた…何だあれ?)しかり、「肥後西村-一武」間の線路脇に用意されてたPC枕木しかり、「球磨川第四橋梁」をはじめとした多くの鉄道施設の文化財指定しかり…である。
 観光路線としては正直厳しい…「西米良村営バス」等と連携して西都市・宮崎市までのルートが打通できればあるいは、とも思うが。
 結局のところ、地域密着型の生活路線として細々と続いていくだろう、て言うかそれしか道が無い。
 懸念材料としてはやはり「球磨川第四橋梁」であろうか…かつて、「TR高千穂鉄道」がそうであったように、橋梁が墜ちてしまえばもう助からない、つまるところその命運を握っているのは「球磨川」であり、もっと言えば「市房ダム」という事になる。
 …文字通り、「くま川鉄道」は、球磨川と共にある、のである。

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 「くまてつ」騒動と「まいてつ」について

 ある意味、件の「共産市議」には感謝している。
 コイツがバカ騒ぎしてくれなければ、恐らく私が「くま川鉄道」に乗ってみようなどと考える事は無かっただろうし、「まいてつ」にも出会えなかっただろう。
 蒸気機関車を見てみようともしなかっただろうし、下手をすると「くま川鉄道」の存在すら知らずに居た(何となく「JR九州湯前線」だと認識していた)可能性が高い。
 ここが「日本国」で、我々が「日本人」である限り、「エロゲ」を表に出す訳には行かないってのは確かにその通りで。
 だからこそ(時間的な制約がある中で)綿密に根回し・準備をしてきたのだろうし、それ位大目に見てやれよ…とも思ったが。
 当人達が諦めていない(「まいてつ」のアニメ化等、今後の展開が期待される)ので、将来的には世間からも歓迎される形でのコラボイベントもありそう。
 「まいてつ」自体にはここでは触れない…と思ったが一点だけ言わせてくれ。
 …宮崎港で陸揚げした客車をR219経由で湯前駅に輸送だと!?
無理無理!!(でも他のルートも厳しそうね…)

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 次の「旅行先

 昨年は鹿屋、今年は人吉に行った…ならば来年はドコに行こうかな?という事は今の内から考えておきたい(各種反省点を踏まえて)。
 順番(?)から行けば大分県、と行きたいところだが、時間と費用の問題からして余程の事が無い限り無理!
 例えば「ひむか神話街道」や「フォレストピア六峰街道」の走破を目指すとか、「海幸山幸」の乗車を目指すとか、県内でもやりたい事は山程有る。
 残念ながら、明日の仕事が有るか無いかすら分からん身分なので(割と本当)、「予約」という行為が必要なものは難しいのだよ。
 二日以上の連休もまず取れない(結果としてそうなる事は良くある)ので、原則日帰り・12時間以内の制限の中で計画を立てる事になる。
 裏技的に、前日夜に移動→目的地付近で車中泊→行動開始という方法もあるにはあるが…
 いずれにせよ、ゆっくり考えたい…そして準備は万全に、一撃必殺(?)の精神で臨みたい。
 そして何時かは、また鹿屋や人吉を再訪できるように…何時かは、ね。