チベット問題 Feed

2008年4月26日 (土)

紅い壁


↑恐らくTVでは流れない、「もう一つの4.26in長野」

 長野で、そして前夜の東京で頑張ったOFF隊の皆様、まずはお疲れ様でした。
 私は出勤前の30分位のTV中継と、昼休みに携帯で2ちゃんねるの様子を見るしか出来なかったのだが…煮えくり返る怒りを抑えるのが精一杯だ。
 日本国憲法の精神は一体ドコへ行ってしまったのか?
日本は未だ人権後進国のままなのか!?
 一般客の立ち入りを禁じたはずのスタート地点は、紅い旗で埋め尽くされていた。
 ゴール地点に待機していたチベット側の支援者達は「警備上の理由」から退去を余儀なくされ、中国側はフリーパス状態…ここは一体ドコの国やねん!?

 私も警備員の端くれ、市民の安全を第一に考えるならば、「少数で、話の通じる」チベット側を囲ってしまうのが手っ取り早いというのは良く分かる…分かるが故に辛い。
 長野県警も言うなれば、人質(長野市民の安全)を取られている状態で、苦渋の選択を迫られたのだろう…そう思いたい。
 だが、警察のやったことは「表現の自由」に対する侵害だ…事情は察するが、やはり許すわけにはいかない。
 法治国家・日本国の国民として、それを認めるわけにはいかないのである。

 中国当局の圧力、マスコミの偏向報道、関心の薄い一般市民、大量動員された中国側応援団、中立と思われた警察隊の思わぬ「裏切り」…圧倒的に不利な状況の中で、チベット支援の皆は本当に良く頑張ったと思う。
 しかし、「フリー・チベット」の掛け声は、その何倍もの「ワン・チャイナ」の大合唱にかき消され、沿道の雪山獅子旗もまた、巧みなカメラワークと五星紅旗の海に飲み込まれた…大方の「間抜けなニッポン人」には、「聖火リレーは成功裏に終了しました」との大本営発表しか伝わらない。

 だからせめて、冒頭のYouTube動画だけでも見て欲しい…伝わらなかった「真実」が映し出されているから。


 まだ戦いは終わっていない。
連休明け、「第二ラウンド」はすぐにやってくる。

2008年4月25日 (金)

長野決戦、始まる…


 何もしてやれんこの身が恨めしい…とにかく、OFF隊全員の無事帰還を願う!

2008年4月22日 (火)

善の光

 善光寺が聖火リレー出発地を辞退した事に関連して、あちこちにある「コピペ」が貼られまくっている。

 ↓以下、そのコピペ全文↓

「善光寺が発した静かな怒りは、世界の全仏教徒のみならず宗派を超えた
 宗教指導者が身を切るほどの警告となった」@CNN(アメリカ)

「ZENKOUJIは一滴の血も流さず、一個の石(投石?)も用いずに最大級の
 デモンストレーションを成し遂げた」@NBC(アメリカ)

「日本の対中外交の勝利をもたらしたのは、政治家ではなく若き僧侶だった」@F2

「2000年の時を越えて、遠い東の国にBuddismの精神が変わらず受け継がれている
 ことをZenkojiはこれ以上にない方法で示した。我々は、我々と同じ価値観を
 共有する日本国民と日本の仏教界に強い尊敬と親しみの念を覚える。」@IDN(インド)

「物静かで政治的な主張をしないことで知られる日本が動いた。拡声器もプラカードも
 用いないその静かな抗議の声はしかし、どんな喧騒よりも深く強く世界の人々の心に
 届くに違いない。」@BBC(イギリス)

「聖火リレーのボイコットを表明したその日も、Zenkojiは静かだった。その日、
 Zenkojiの境内で取材を続ける私は、全身にしみこむ鐘楼の深く低い音に思わず
 立ち尽くした。憎しみや悲しみを洗い流すこの聖なる音色が1300年にわたり
 受け継がれていることは世界の奇跡である。」@AE通信(オーストラリア)


 ↑コピペ終了↑

 困ったことに、いくら検索しても出てくるのはそのコピペ文が貼られた掲示板・ブログばかり…肝心の「元記事」が見つけられない為、真偽の程が定かではないのだ。
 もしかしたら、全くの創作・捏造なのかも知れない…が、これだけ広まったのは他でもない、
皆の想いはただひとつ!
ということなのだ。

 政治家やマスコミ、人権団体が全く動こうとしない現状に、誰もが業を煮やしていた…そこに現れた「代弁者」が他ならぬ善光寺だった、ということなのだろう。
 善光寺が放った静かな、しかしながら力強い「善の光」は、平和と平等を尊ぶ全ての人々に、勇気と希望を届けるであろう。


 灯台下暗し、肝心の長野市民が「分かっていない」ように見えるのは気のせいなのだろうか?

2008年4月17日 (木)

Just Meet!

(リンクを貼っておいたYouTube動画が削除されました…中国当局の圧力でしょうか?)

 インターネットユーザーの間では既に常識になった感がある「中国当局からの報道規制要求」ですが、TVで堂々と(しかもTBSで)暴露してくれたのは、福澤さんが最初になるのかな?

 今なおTVや新聞の報道が絶対正義だと妄信している人達に、少なからず影響を与えるのではないかと…まぁ、肝心の「視聴者層」にあまり期待が持てないのですがね。

 先の「ハニカミ王子」に対する盗聴・ヘリ妨害事件について、この番組で謝罪したことがあった(放送時間の都合で、宮崎ではその部分は放映されなかったが)。
 アシスタント(?)が謝罪してハイ終了!のはずが、横から福澤アナが強引に割り込み、自身の「番組・番組名への想い」を交えながら涙ながらに謝罪…正直、当時はまだ彼の「本心」に対して半信半疑であったのだが、どうやらこの福澤アナ、比較的マトモな「ジャーナリスト」と考えて良いらしい。

 長野での聖火リレーまで10日を切った…中国人留学生に数千人単位での「動員」が掛かっているそうで、大規模OFF隊との衝突が心配される。
 「記念イベント」は中止が発表され、善光寺もスタート地点「辞退」を考え始めたとのこと…長野に行けない私にできることは、ただただOFF隊の無事と活躍を祈るばかりである。


 そろそろ日本国民も目を覚まして欲しいものだ…今回の福澤発言が、そのきっかけになると良いのだが。

2008年4月 7日 (月)

聖火リレー大混RUN

 北京五輪の聖火リレーは、ロンドンからパリへと回っているところだそうです。

 予想通りと言うか何と言うか、ロンドンでは「手荒い歓迎」の連続だったようです…消火器噴射だの、警官に変装して襲い掛かるだの、気持ちは分からんでも無いだけに頭が痛い思いである。

 近年、商業化が進む五輪の現状を見るに、「スポーツの祭典」としての有り方に疑問を抱く向きも少なくは無かろうが、多くのアスリートにとって「最高の晴れ舞台」なのは確かだと思う。
 憎むべきは、五輪を「国威発揚」に利用するばかりの中国指導部であり、開催地投票で北京に票を投じたIOC役員共であろう。
 いや、五輪開催を機会に、中国が人権尊重に向かってくれればと期待して投票したのならまだしも(そうであれば、「見込み違い」について何らかのコメントが必要だと思うが?)、買収された結果であるとするならば…あ!
買収されるような奴に「恥」なんて概念はないか!

 とにかく、聖火や聖火リレー走者に危害加えちゃイカンと思うのよ。
 抗議活動をするのは認められるべきだが、平和的に行わなければ、相手方に「逆用」されて効果が落ちる心配もあります。
 ここはやはり、日本の最後の良心「2ちゃんねる」の出番ですよ。
 大規模OFF隊の、長野での活躍を期待しましょう。


 そろそろパリで聖火リレー開始か…心のどこかで「期待」しちゃってる悪い子です♪

2008年4月 4日 (金)

「それはチベットの国旗ですね?」

 Free Tibet!に書いたような理由で、私の車の4方向に「チベット国旗」を貼り付けています。

 今日の午後、停めてあった車を見た方(応対した隊員の話では、「トラクターを積んだ車に乗った農家の方」らしい)の反応に、私は驚きを感じたのであった。

国旗を見た方:(近くにいた隊員に)この車は貴方のですか?
隊員:いいえ、現場内に居る隊員(猫乃介)の物です
これはチベットの国旗ですね?
そう言ってましたよ
何か活動をされている方なんでしょうか?
さあ?…何か応援するためとか言ってましたよ?
その方とお話がしたいのですが
勤務中なので…
そうですか…(現場を去る)

 う〜ん、何だかもったいない事をしたような…でも、この隊員の対応は正しい、我々は警備員なのだから、交通誘導の最中なのだから。

 しかし、である…この情報無風地帯・宮崎で、農業に携わる方が、「チベット国旗」を見てそれと分かる、という事がどれだけ驚くべきことか、考えてもみて欲しい。
 ある程度しっかりした学校教育を受けている場合で、「中華人民共和国・チベット自治区」という地域の存在を知っていれば、大したものだろう。
 そして、「何か活動を…」という質問からして、恐らくこの方が「インターネットを通じてチベット問題を知った可能性」は、限りなくゼロに近いだろう…ただし、現在チベットで何かが起きている事は知っていて、関心を持っていると考えられる。
 だいたい、宮崎市内であの旗を見せたとして、どこの旗か分かる人間なんて、一体何人いるのやら…もちろん、当の猫乃介本人も、つい最近まで知りませんでした。

 宮崎の状況、宮崎人の日常を見てきた私に言わせれば、「まず有り得ない」出来事なのであるが、一つだけ可能性に心当たりがある。
 サンメッセ日南のHPの、左側の「モアイ」という項目をご覧頂きたい。
 件の「農家の方」というのが、この「サンメッセ日南」もしくは「一燈園」の関係者だとしたら?
 世界平和、いや「地球平和」に深い関心をお持ちの方であるならば、「チベット国旗」をご存知である可能性は十分に有り得るのではないか?

 「2ちゃんねる」で行われている一連の活動や、私がこのBlogや車に「国旗」を貼り付けている行為は、少なからず政治的な意図を含んでいることは否めない…その点において、方向性の違いはあるだろうが、
チベットに平和を!
という一点において一致をみることが出来るのであるならば、ぜひ一度お話をさせて頂きたいものである。


 アフ・アキビ7体は、「春分・秋分に太陽が沈む方角」を向いているのだと言う…彼らの視線の先にあるのは中国と、そしてチベットなのかも知れない。

2008年3月25日 (火)

五輪ボイコット

 ますます混迷を深めるばかりの北京五輪…ついに、我が日本からも「ボイコット」の動きが!?

 Web埼玉の記事リンク
 いや、選手じゃ無くて「競技用具」の供給元が降りるって話なんですがね。
 三大会連続で自社(と言うよりこの「職人」が)製造した砲丸が表彰台を独占、その卓越した技術は世界の頂点で競うアスリート達が認めるという、その職人が「北京五輪にウチの砲丸は使わせん!」と言っているのだ。

 ボイコットの是非については色々な意見があるとは思うが、確実に得られる「販売代金」を投げ捨ててでも、「守りたかった何か」がこの職人にはある、という事だろう。
 ある意味、地位や名誉、若さや時間すらお金で買えるこの世の中にも、お金で買えない・売れない何か…それは確かに存在するのだ。


 砲丸は投げても、人間としての誇りは投げてはいけない…

2008年3月23日 (日)

Free Tibet!


 世界各地で「チベット大虐殺」に抗議するデモが行われる中、ついに日本でも大規模デモが!

 チベット大虐殺については、チベット大虐殺 まとめwikiや、
チベット事件のまとめガイドラインなどをご覧頂きたい。
(「2ちゃんねる」の該当スレッドは流れが速すぎるであろうから、非ネラーの方を誘導するのは難しいかと)
 あと、一連のOFF活動などの中心的な役割を担っていると目される団体が、チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン(TSNJ)です、併せてご紹介させて頂きます。
 更に、当記事コメント欄にて招聘頂きました、Free Tibet Unionに参加表明を致しました、こちらも宜しくお願いします。

 3/22(土)の東京で行われたデモ、3/23(日)の大阪でのデモ…参加された方々、まずはお疲れ様でした。
 便乗勢力の「妨害(?)」や、日曜の雨にも負けず、「日本人だって怒ってる!」という事を全世界に発信できたことは大いに評価されると思います。
 土曜の東京デモ、参加者数の報道があそこまで分かれると、憤りを通り越して痛快ですらあったり…警視庁発表が900人、TBSが500人、朝日は一体ドコを見ていたのか「70人」。
(さすがに「アサヒる」のは限界と諦めたのか、夜半過ぎにこっそり「1000人以上」と訂正したそうな)
 NHKは無視なのか!?とやきもきする場面もあったが、19時の定時ニュースで「1500人」との報が流された…これを見てスレッドが沸きかえる!

 世界各地のデモが軒並み600〜800人程度で、それもチベット出身者主体のものであったとされる事を鑑みると、いくら世界最大の都市である東京のデモとはいえ、ネットユーザー主体でこの人数が集まったことは賞賛に値するであろう。

 五月に中国の胡錦濤主席が来日しますが、
とにかく世界中で日本だけが虐殺国家を歓迎してるなんて思われないようにしないといかんという、
大規模OFF板【胡錦濤来日時に日本中をチベット旗だらけにするOFF】の関係者のひと言が、今回のデモとも大いに関係があるのだろう…私も全く同感です。
大規模OFF板【胡錦濤来日時に東京をチベット旗だらけにするOFF 】@ wiki


 …本当にこのまま北京で五輪やるのかい?
今ならまだ間に合うだろう、パリでも大阪でも良いから、代替開催できないものかねぇ?